テクニカルな鯛ラバ

皆さん連日の猛暑報道の中
いかがお過ごしでしょうか。

風があたると涼しくて、
止まると暑い夏の海。
油断できません。

釣果の方も
月初の大雨以降、
濁り、水潮、二枚潮と、
釣り難い状態を引きずっている
厳しい明石海峡です。

テクニカルなゲーム展開にボーズも十分あり得ます。
ただ巻くだけでは釣れない鯛ラバです。

集中し過ぎて身体を壊さないよう、
快適な過ごし方を探りながら営業しています。

難しいと言いながら、
ハマると複数枚の真鯛をキャッチされています。
釣果に差が出る事が多いのも特徴です。

達人の中には、
毎週確実に釣られておられる方もいます。

鯛ラバは、打率を競うゲームと捉えることができます。
毎週確実にとなると、もはや実力としか言いようがありません。

皆さんも是非、
腕試しに挑戦していただけましたら幸いです。

簡単ではない鯛ラバ
どのように皆さん攻略されているのでしょう?
日替わりでありますが、
必要最低限の条件は共通しています。

まず、リトリーブが滑らかな事
速くとも、遅くとも繊細な巻きを心掛けておられる方が釣果を残しています。

着底直後に巻き上げられるように、
ロッドポジションも穂先を下げて構えておられる方が釣果も安定します。

PEラインは0.6号

ヘッドは多くがタングステン

パーツは繊細

フックは極小or細軸

鯛ラバの色は
オレンジ×黒や茶色(コーラ)が安定です。

参考になりましたら幸いです。

真鯛だけで無く、
青物を顔を見れるようになってきました。

皆さんのお越しをお待ちしております!

大窪 利弥 (おおくぼ としや)

大窪 利弥 (おおくぼ としや)

利弥丸の船長です。

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